2017-10

大船浮かぶ

 昨日に引き続いて尾道でのお話です。
 行ったのはこちら。

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 進水式を見に行ってきました。

 例によって画像多めなので、記事をたたみます

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 まずは進水式が行われるドックまで歩きます。
 上の画像中央に式を待つ赤い船が見えます。

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 パーツ1つ1つが巨大です。
 運ぶ機械も巨大でした。

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 レッドカーペットが。
 鉄の塊が「船」になる誕生日。
 それにとんでもない巨費が投じられるわけですから、そりゃあ晴れやかにしますよね。

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 この造船所の第559番目の船です。
 船主さんは、MELODIA MARITIME PTE LTD.、シンガポールの会社ですね。

 船種は、プロダクトタンカー。
 石油タンカーには大きく分けて原油タンカーとプロダクトタンカーの2種類があります。
 そしてプロダクトタンカーというのは、重油・軽油・灯油・ガソリン・ナフサ・ジェット燃料などの石油精製品を運送する船のことです。

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 全長175m 船幅32.2mで、載貨重量(D/W)50,000t。
 (載貨重量=その船に積載できる貨物の最大重量)
 プロダクトタンカーは、載貨重量によって、MR(Medium Range、25,000〜55,000tクラス)、LR(Large Range、55,000t以上)に分けられます。
 なので、今回のタンカーはプロダクトタンカーとしては中くらいの大きさということですかね。

 とはいえ、近くから見ることの少ない身としては、十分巨大に見えます。

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 ドックも大きく深い。
 落ちたらえらいことです。
 (高所恐怖症なもんで)

 そしていよいよ進水式。
 傍目には淡々と進んでいるように見えます。
 でも工場で働いているほとんどの人が見守っており、やはりとても大切な場面なんだと実感。

 さてこれ以降、マウスのカーソルを乗せるとちょっと動く画像が何箇所かあります。



 巨大な船体が海に向かって滑り降りていました。
 もっと大きな音がするのかと思っていましたが、その重量を一瞬忘れるほどあっけないくらいにスルスルと動いていきました。



 傾いた陽光に船首が輝いていました。

 まだ当然空荷なので船首のバルバス・バウがはっきり見えます。
 (バルバス・バウとは、船の造波抵抗を打ち消すために船首水面下に設ける球状の突起)

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 EAGLE MELBOURNE
 進水おめでとう。
 
 この後、室内外の各種装備などを取り付ける艤装の工程があり、竣工→引渡しということになるそうです。

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 さて私も引き上げです。

 最後に、見学の前後に造船所の外から撮った画像を載せて、今日のレポートは終わりです。



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コメント

進水式なんて見た事無いっ!!
うわぁ~生きてるうちに一度は見ておきたいなぁ。

って出不精を先に直さねば(汗

進水式、初めてみました。船自体は地元で毎日のように見ていましたが、こんな風なところで作られてるんだなーと感動しました。
うちの地元ではなくてはならなかった船ですが、製造工程なんて考えたこともなかっったです。
生活の一部としてのただの運搬船だと思って見てきましたが、船ってきれいな乗り物なんだなとこの写真をみて見方が変わりました*

thieriさまへ

 意識していないと、なかなか行かないイベントではありますね。
 タイミングがあえば行ってみては?
 わりと公開していますよ。
 (平日だったりもしますが)

komoさまへ

 ただの船でもあるし、技術の粋を凝らした工芸品でもあり、財産でもあり。
 タンカーの寿命って、長くて二十数年なんだそうです。
 その大きさの割には、意外とはかないものでもあるようです。

 楽しんでご覧いただけたようで、とてもうれしいです。

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 元からの趣味だったカメラと、はまってしまったドールが化合して、なんだか引き返せないところに立っている気がします。

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