2017-06

暖簾の向こう

 さて通常のブログ記事を書こうかと思っていると、はたと手が止まりました。
 何を書けばいいんだろう。
 結局考えすぎて題材を選んでいました。
 このままでは早い段階で煮詰まってしまいます。
 ・
 ・
 ・
 そうか、見たい人だけ見られるようにすればいいんだ。
 でも登録制なんて端からする気はありません。
 もっとハードルが低い方法は・・・

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 そんなわけで、記事をたたみます

 あれは中学だったでしょうか。
 国語の授業は、読み方を教えてはくれても読み込み方を教えてはくれないので、退屈に感じていました。
 (読み込むとは結局、内容を元に自分の考え方を構築する作業なので、教室で教えるような類のものではないのですが、それを知るのは後のこと)
 私は教科書の授業以外のページを読んでいることが多かったのです。
 気づかれなかったのか黙認されていたのか、とにかく注意されることもなく片っ端から読んでいました。

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 中に繰り返し読んでいた小説がありました。
 しかし、作者も作品名も忘れてしまいました。
 気に入ったのは、まだ若い(幼い?)主人公が、屋台の寿司を食べに行くシーンでした。
 主人公は寿司そのものを気に入ると共に、寿司を食べる雰囲気も気に入っていたようです。
 店を出る時、醤油で濡れた指先を暖簾でちょいとぬぐったなんてことが書いてありました。
 暖簾を汚すのがありかどうかはともかく、寿司が美味しそうで、また背伸びした感じの主人公に共感していました。
 そうして、ちょっと大人な世界への憧れを抱いたまま時がたちました。

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 衛生上の問題もあってか、屋台の寿司というのをまだ見たことがありません。
 そんな中先日、大阪の地下街を歩いていると、立ち食いの寿司屋というのを見つけました。

 これで入ったのかというとそうではなく、逡巡した挙句入りませんでした。
 昼に買い物をしすぎたせいもあって、懐が寒かったのです。
 値段感覚というか相場が分からず、財布が気になって暖簾をくぐれませんでした。
 頭の中で値段を計算しながら食べるのは、先の憧れの風景とは違う気がしたのです。

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 そんなわけで、あの頃描いたちょっと大人な世界に私はまだ立てていません。
 はてさていつのことになるでしょうか。

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コメント

自分も通常更新に戻した時、何を書けばいいか悩みました。
書きたいことは有るけど、どう書けばいいか悩みました(^_^;)

私も、将来なりたかった憧れた大人にはなっていないです。
悩みっぱなしですから~

それにして、雪の中のナツキちゃん可愛いのです(〃▽〃)ポッ

くた はじめさまへ

 ここまで読む人の状況に思いをはせながらモノを書いたことってありませんでした。
 しばらくはこうして記事をたたみながら、書いていくつもりです。

 なりたかった大人像の背中を追っかけ続けるくらいでちょうどいいのかもしれません。

 ありがとうございます!
 ナツキも寒さの中でがんばってくれました。

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Author:amino
 元からの趣味だったカメラと、はまってしまったドールが化合して、なんだか引き返せないところに立っている気がします。

基本方針:
 気まぐれ、いきあたりばったり
お供のモデル:
 ことり、愛佳、凛、ナツキ、桜
 史織、雪歩
アシスタント:
 みう

 気長に見ていただけたら嬉しいです。

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