2017-04

原動力はおかし

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 Trick or Treat.
 お菓子の伴うイベントというのも考えてみるとずいぶんあります。
 ひな祭り、端午の節句、お月見、七五三、バレンタインデーなど。
 中でも子供が近所をまわってお菓子をもらうイベントで私が思い出すのは、「お接待」と呼ばれるものです。
 これは四国遍路から派生して出来た行事です。

 四国遍路をしている人に、人々が食べ物やお金を手渡すことを「お接待」と言います。
 この行為は「お遍路さんはお大師様や仏様と同じ」という考えからきているそうです。
 (ということは、前首相は今、仏に近い存在なのか)
 つまり、お布施ですね。

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 さて、この四国八十八カ所の影響を受けた縮小版が、全国各地に見られます。
 (全国に何コースくらいあるんでしょう)
 私の知るミニ八十八カ所では年に1回、このミニコースを行くお遍路さんに、近所の人が菓子やジュースを「お接待」する日があるのです。
 冒頭にあるように、子供にも分けてくれます。
 いたずら云々と脅しをかけなくても、もらえます。
 (むしろ行儀よくしてないと怒られます)

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 そんなわけで春のある日。
 お菓子をもらうためにかけ回る子供たちの姿も見られます。
 (順路なんて完全無視)
 幼い頃の私も、そんな中の1人でした。 
 普段動き回っている範囲だからとよく知っているつもりでも、ちょっと隠れたところに札所があったりして、住んでいる町の再発見をする日でもありました。

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 調べてみると、やっぱり他の地域でも結構行われているところがあるのですね。
 ただ過疎化・高齢化や地域社会の希薄化などで、継続が困難になっているところも。
 みなさんの地元ではいかがです(でした)か?

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コメント

NoTitle

私の実家では、地蔵盆の時に、子供会が中心になってお菓子を配っていたのですが、
今ではお金を集めたり、世話役をする人がいなくなったりで、もうやってないそうです。
お堂に集まって、お菓子よりも、地蔵さんにお供えされた団子を、もういいと言うほどたらふく食べさせられた記憶。

NoTitle

先ほどのコメントは、ニックネームが「ぷら」になっていますが、私です。
申し訳ないです。

NoTitle

私が子供の頃にはそういえばあったなぁ~
宮崎では・・・
十五夜にお菓子をもらいに子供が近所をまわるの♪
最近では・・・
子供会の行事や地区の行事が少なくなって・・・
寂しい世の中だなぁ~ってあらためて思うわ。

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ぷらこと、かがみんさまへ

 団子でおなかいっぱいですか。
 それはまたかなりお腹が苦しくなりそうです。

 子供会行事もどんどん減少・消滅の道を辿っているようですね。
 先細りって言葉がひたひたと迫ってきています。

りんごひめさまへ

 十五夜にですか。
 面白そうですね。

 何かを残していくのにも、エネルギーがいるのだと実感します。
 海外の行事が広まって、地域の行事が消えていく不思議。

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 元からの趣味だったカメラと、はまってしまったドールが化合して、なんだか引き返せないところに立っている気がします。

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