跳躍の日
このブログを開設して初めての閏日、2月29日。
太陽の運行と暦のずれを修正するため4年に1日設けられる日。

さて、英語では閏日のことを「leap day」(跳躍の日)というそうです。
説明を読むと、
「普段の年はその前年の同じ日より1つだけ曜日がずれるが、閏年の翌年は2つずれる。つまり、曜日を1つ多く飛び越える(leap)から」だそうです。
妙にややこしくてなんだかピンときません。
だいたい翌年のカレンダーなんて年末にならないと、気にしません。

初期のローマ暦では年始は今で言う3月1日。
この名残は10月を示す英語の「October」などにも残っています。
(Octoberは、(3月から数えて)8番目の月という意味。)
そして年末の月に日数の調節をすることにしたようです。
ひょっとして「leap day」の発想って、この頃の名残でしょうか?
(年末だったらなんとなく分かりますから)

その後、ローマ暦を改暦したユリウス暦やグレゴリオ暦でも、閏日を置く月を(3月の前の)2月としました。
さらに日本では、明治時代にいわゆる旧暦から新暦(グレゴリオ暦)に移行しました。
過去の積み重ねの上に現在があるんだなとつくづく思います。

ところで、かつてイギリスでは「leap day」にのみ、女性から男性へのプロポーズが公認され、男性はそれを断わることはできないとされていたそうです。
過激なバレンタインデーみたいなものでしょうか。
(いや、今の感覚で見るのは間違ってるか)
活用状況が気になるところです。

さて今回で、このブログの紅葉祭も終了です。
明日から「新年」。
気持ちを改めていきましょう。
(そうはいっても3月といえば「年度末」ですよねぇ)
太陽の運行と暦のずれを修正するため4年に1日設けられる日。

さて、英語では閏日のことを「leap day」(跳躍の日)というそうです。
説明を読むと、
「普段の年はその前年の同じ日より1つだけ曜日がずれるが、閏年の翌年は2つずれる。つまり、曜日を1つ多く飛び越える(leap)から」だそうです。
妙にややこしくてなんだかピンときません。
だいたい翌年のカレンダーなんて年末にならないと、気にしません。

初期のローマ暦では年始は今で言う3月1日。
この名残は10月を示す英語の「October」などにも残っています。
(Octoberは、(3月から数えて)8番目の月という意味。)
そして年末の月に日数の調節をすることにしたようです。
ひょっとして「leap day」の発想って、この頃の名残でしょうか?
(年末だったらなんとなく分かりますから)

その後、ローマ暦を改暦したユリウス暦やグレゴリオ暦でも、閏日を置く月を(3月の前の)2月としました。
さらに日本では、明治時代にいわゆる旧暦から新暦(グレゴリオ暦)に移行しました。
過去の積み重ねの上に現在があるんだなとつくづく思います。

ところで、かつてイギリスでは「leap day」にのみ、女性から男性へのプロポーズが公認され、男性はそれを断わることはできないとされていたそうです。
過激なバレンタインデーみたいなものでしょうか。
(いや、今の感覚で見るのは間違ってるか)
活用状況が気になるところです。

さて今回で、このブログの紅葉祭も終了です。
明日から「新年」。
気持ちを改めていきましょう。
(そうはいっても3月といえば「年度末」ですよねぇ)
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